はなふさ皮膚科ブログ

粉瘤手術件数集計しました。

2017.01.16

こんにちは、はなふさ皮膚科です。

昨年1年間の粉瘤の手術件数の集計が終了いたしました。

ついで・・・ということで、開院時からこの4年間の集計も行いました。

成績表をそっとあけて覗くようなドキドキ感がございました^^;

では早速ご報告いたします。

 

 

 

まず2016年

 

1月134件

2月163件

3月124件

4月135件

5月131件

6月174件

7月170件

8月137件

9月154件

10月241件

11月192件

12月130件

 

合計1885件

 

 

 

以上の結果となりました。

 

2016年を振り返りますと、当法人といたしましては5月23日に4院目となります久我山院をオープンさせたことが大きな事件でございました。駆け抜けるように過ごしながらも徐々に手術件数は増え、8月は各院1週間夏休みをいただいたことによって件数自体は控えめとなりました。

10月11月は皮膚科における閑散期ではございますが、夏に放置してしまった粉瘤が腫れたり悪臭を伴うようになったり・・・と、手術を希望される方が多かったように思います。

 

 

続きまして4年間の実績です。

 

せっかくですので、開院から4年間の集計を行いました。

 

 

2013年 725件

2014年 2223件

2015年 2042件

2016年 1885件

4年集計  6878件

 

2013年、1院目の三鷹院を継承という形で開院させて頂きました。1院で725件というのはだいぶ健闘した方ではないかな、と思っております。

 

2014年6月には新座院を、2015年7月には国分寺院を開き、それに伴って患者様の手術件数も増えていきました。2016年、一見落ち着いているように見えますが、当院では他の診療所様からご紹介を受けた、粉瘤以外の皮膚腫瘍の手術も承っておりますゆえ、全体の手術件数自体は増加傾向にございます。

 

 

この先5年、10年・・・と、1歩1歩積み重ねながら、できるだけ患者様にご負担のかからない、笑顔をたくさん送り出すことのできるようなクリニックを目指し、日々精進していきたく存じます。

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それはほぞ抜き法!

2016.12.23

前回は今までの粉瘤治療の問題点について書かせていただきました。

今回は新しい粉瘤治療についての書きたいと思います。

傷跡のリスクを軽減させる画期的な手術方法・・・

 

それは、臍(ほぞ)抜き法です。

またはくり抜き法と呼ばれる手術法です。小さな穴から粉瘤を抜き取るやり方です。

 

 

 

 

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まず局所麻酔後、パンチという円形のメスを使い小さい丸い穴を空けます。

パンチの大きさで傷の円の大きさを変え、できるだけ傷跡の残りにくい大きさを選びます。

 

この方法では手術後の傷が格段に小さくなります。

が、執刀医の技術的にやや熟練・経験が必要とされ、さらに肝心の粉瘤の取り残しや再発の可能性が高くなると考えられており、あまり積極的に採用されてこなかった歴史がありました。
時代は移り変わり、患者様から目立たない手術跡の需要が高まり現在ではこちらの方法が標準的になりつつあります。
当院では粉瘤治療年間1883件のうち、大部分を臍抜き法にて治療を行っております。

再発などのリスクは通常の方法より格別に劣る、というものではありません。

傷跡のリスクに懸念がある方は是非ご相談ください。

 

※ただし、ご来院時の患部の状態によってはほぞ抜き法ではなく、切開や切除縫合の方が適応の場合がございますので予めご了承ください。術式については診察時のお伝えいたしますが、手術中に変更となる場合もございます。

 

従来の粉瘤手術での問題点

2016.12.22

さて、引き続き粉瘤(アテローム)のお話です。

 

粉瘤は皮膚腫瘍であるため、外科的に切除するしかありません。
なかには他の医療機関様にて、抗生剤の内服で経過観察にて終了されている方もいらっしゃるかもしれません。

しかしながら、現在も粉瘤の根治療法は手術です。


粉瘤の手術では、これまでメスで木の葉状(猫の目のような、ひし形です)に切開し、中の粉瘤を取り除き、糸で縫い合わせるという方法が取られておりました。

以下の図をご覧下さい。

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赤い線が実際の切開部位です。

点線の丸い部分が患部全体、中央の点は、へそと呼ばれる粉瘤の袋が内向きに形成されている入り口です。

 

例えば3cmの粉瘤を切除するのに、3cm以上(通常ですと6~9cm)大きくきり、そこを縫合するので1本の長い線状の傷跡が残ることになります。

 

この方法は粉瘤の取り残し少なく技術的に容易で誰でもでき再発率が低い反面、大きな傷が残ってしまうという弱点がありました。

患者様にとっては、粉瘤切除後の安堵のあと、傷跡が気になる・・・という新たなお悩みが生まれます。

粉瘤は顔や首などにもできますので、特に女性の患者様は手術自体に懸念をもってしまうことも少なくありません。

 

 

しかし、当院はその不安を取り除く画期的な術式を採用しております。



粉瘤(アテローム)とはなんでしょう

2016.12.22

粉瘤(アテローム)とは、そもそもなんでしょうか?

理由は確定できないのですが、皮膚に内向きの袋が形成される病気です。(ウイルスの感染が原因とする説が現在有力です)

初めのうちは米粒大の小さな袋なのでご本人が気づかなかったり、ニキビと勘違いする場合も多くあります。

そのうちだんだんと内部に脱落した角質や皮脂が貯留されていき、徐々に大きくなっていきます。


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中に貯まったものが、何かしらのきっかけで排出された時に不快な臭いがすることがあります。ご自身で潰される方もいらっしゃいます。

さらに患部に細菌が感染しますと、と炎症性粉瘤と呼ばれ痛みや熱感を引き起こします。

 

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ご覧いただいてお分かりのように、赤く腫れ、痛みも増していきます。

粉瘤は小さいうちに取っておいた方が傷小さく目立ちにくくなります。

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粉瘤の手術件数が1年間で1883件となりました

2016.12.20

こんにちは、はなふさ皮膚科です。

 

この度粉瘤の手術件数が1年間で1883件となりました。

これは1ヶ月あたり約157件、診療日を20日とすると、1日あたり平均7〜8件のペースとなります。

 

当院は開院当初から

・傷跡を小さくなるべく目立たないようにする事

・素早く手術すること

・安全な手術を行うこと

をモットーとさせていただいております。

傷跡が目立ちにくい臍抜き法(ほぞぬき・くり抜き法とも言います)を行い、患者様のご来院回数を減らし、少しでもご負担を軽くできるよう努めて参りました。

他のクリニックでとらなくてよい、と言われ当院にお越しくださった方が多かったように思います。放置した結果、徐々に大きくなってきてしまった、悪臭がするようになった、腫れて痛くなった、ということで遠方から来られる方が目立ちました。それこそ新幹線で来られた方まで。

早く処置を必要としていらっしゃる患者様の駆け込み寺のような側面が当院にはあるのかもしれませんね。

 

近年、当院以外にも臍抜き方(くり抜き法)を行うクリニックが増えていますが、再発などで問題となっているところも多いようですね。クリニックを選ぶ際は実績を重視することが一つのポイントかと思われます。 当院は国際的にも高い評価を得ているクリニックです(100Next-Era Leaders IN ASIA2015-2016)。

 

これからもお困りの患者さまを、はなふさ皮膚科は温かくお迎えいたします。

粉瘤でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。

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